お誕生日おめでとう
大好きな人だ。
どれくらい好きかは測れないけれども。
毎年好きが更新されていく人。
笑顔を見ると何故か泣きたくなるくらいに
彼の笑顔はお薬のようだ。
一つ年下だったよっちゃんが。
同い年に並ぶのを毎年実は楽しみにしている。
とても楽しみにしている。
よっちゃんの声を好きだとしつこく言っている。
今は浅輪くんを楽しみに生きているようなもんだ。
春の浅輪くんはシャツになる事は多いけど夏の浅輪くんはシャツのボタン外す率も上がるし、
袖をまくる率も高くなる。腕も肢体も見放題眺め放題。
いつか夏の特装9も楽しみにしております←言霊。
愛される人だと思う。
出過ぎることなく。
周りを見ながら。
ここぞと言う時にはきちんと前に出る人。
流されていい事にはとことん流されてしまうくせに。
譲れないことや流されちゃダメな事には。
立ち向かう人。
思えばこの人だ。
仲が良いとそれだけで今、安心しているグループの間に。
あの一番あやふやだったあの時期に真摯に。
どうするんだ?
ってあやふやな状況を打破しようとした人。
何年も経って。
私達にも教えてくれた人。
優しいだけでも。
見ているだけでもない人。
なんとかしようとしてくれて。
なんとかしてしまう人。
人に愛されるには理由がある。
彼の笑顔には嘘がないから。
どれだけ愛おしく思い、愛しても足りない人だ。
年長者2人には甘えて、年下3人には近い距離を取り。
きっと必死で若い頃の彼はバランスをとってきたんじゃないだろうか。
いつも画面越しの彼の好意は透けて見える。
それがいつも愛おしい。
人たらしの彼らしい。
悪い意味ではない。
彼は無意識にも好かれるだろうけれど、ちゃんと自らも好意を示す笑顔。
だから好かれる。
手放しの笑顔や彼の人柄はオープンにされるほどに愛しさを増す。
彼の笑顔は人を幸せにしてくれるから。
年々好きだ。
歳を重ねていくあなたは、毎年層を重ねるように素敵を重ねていく。
少しきつめで一重だった瞳は年齢を重ねて少し緩み。
柔らかな印象になっていった。
瞳は確かに大きくはないけど。
ぱちぱちと動く時にわかる長い睫毛。
綺麗な顎ラインに笑った時の目尻のシワ。
小さな顔に高い鼻に上唇より少し厚い下唇がセクシーな事。
本当は笑顔より真顔に囚われるほどに吸い込まれるような瞳の黒も。
色素の濃い瞳、髪も、本人は小さいと言うけどゴツゴツとした男らしい手も。
とても色気のある人だということ。
毎年好きが増す。
彼が素敵だからだ。
スッキリとした青空はよっちゃんが笑う笑顔の様だ。
吸い込まれるくらいに高い秋の空じゃなくて。
青が美しいこの初夏の季節。
よっちゃんの笑顔みたいな空。
今日のこの日が、彼にとっても幸せな日でありますように。
たくさんの喜びを抱えた日でありますように。
彼が笑う。
そんな笑顔で占める一日でありますように。
よっちゃん。
お誕生日おめでとう。