キミノカケラワタシノカケラ

少しずつ。前に進まなければならないのか?

一年が経ちました。

どうやって。

 

納得させたのかはわからない。

つまりはいつも、納得なんか出来ない。

出来るくらいなら泣くもんか。

 

と思う自分と。

 

 

泣かずに穏やかにはまだ無理だったんやなーそうかそうか。

 

仕方ないなあ。好きやしなあって思う自分とがいて。

 

 

 

 

自分が勝手に決めた区切りは一年間。

 

 

その間は、いくらでもくよくよしよう。

そう思ってました。

気持ちが前後しても流すって。

 

 

でもさ。

 

 

 

 

すまん。

今でもゴリゴリにくよくよ中。何なら更に拗らせ中で悪化中。

 

 

 

私ったら一体どう言うことなの?←真顔。

 

 

ほんまにどう言うことよ…←途方に暮まくり。

 

 

 

 

 

わたしは、去年V6が解散する事に多分心が耐え切れず。

体調を壊した。

 

もう一度いいますが。

 

 

 

体調を壊しまくりました。

 

何なら関節と言う関節が悲鳴を上げました。痛くて痛くて泣きましたとも!!

 

 

いやあ、痛いのなんのって…。

 

 

起き上がれない、痛くて眠れない、ご飯も食べられない。

何もなくても、泣ける。

痛いし、痛くて動けないことが情けないし…

多分、心の痛みだけでは耐え切れず、身体までが悲鳴を上げたのだろう。

 

と思うのだ。

だがしかし私は母だ。

寝てばかりはいられないわけで。

 

何とか体を引きずり、そして無理やり立て直して今に至る。

 

 

 

一年前の私は。

 

いつも、いつも、痛かった。

 

体も心も、痛かったのだ。

 

 

だいたい解散が近づいたこの頃は。

曲も聞くことが出来ず、映像を見ることも出来ず。

 

 

体が悲鳴をあげひと月ほど仕事も休んだし。←ばか。

 

 

心や精神と体はリンクするんだな。

と、納得する日々でした。

 

 

でも、いつまでもそのままではいられないし。

 

 

そこを乗り越えると。

もはや曲以外は拒否することなくなりました。

7ヶ月か8ヶ月過ぎたあたりで、やっと最後のアルバムを聴いた。

 

 

ちゃんと。聴けた。

 

 

実は最後のライブは何のアルバムの曲も知らないまま挑んだ。

ただ、見なくちゃいけないって必死でした。

 

 

アルバムが聴けずに泣いて。

聴きたいのにって泣いて。

泣きながらヘッドホンを投げては。

 

また、泣きながら拾っては耳に当て。

 

 

そして、どうしても聴けなくて声を上げて泣いたこともある。

 

聴けるようになってからも。

ふとした瞬間に涙が止まらない。

 

聞いては泣くってのを繰り返していた日々は。

まだやっぱり頭と心が拒否しまくりだったのだと思います。

 

いつなのかはっきりしてないけど。

 

 

 

あー、聴きたいなあって。

ふと思った。

聴きたいなあって。

 

ちゃんと、彼らが作り上げたものを。

ただ、聴きたいって。

 

 

でも、コンサート映像は見られず。

いっさい見ることが出来ず。

どの封も開けていません←え。

解散しますって聞いてからの曲は、全て全種類買い尽くしましたが。

 

開けていません。

 

 

特典も見られてないし。

なんならカバーも見れてない。

届いた箱の中からは出して並べて。

 

 

クローゼットの1番上に置いてある。

 

 

自らが取りに行かなくちゃ、見られない。

多分まだまだ、しばらく時間がかかる。

開けられる日が来るのかさえ、実はわからない。

クローゼットを開けても、そこに目を向けられない。

 

 

わたしには。

 

 

 

トニセンとか、森田剛三宅健岡田准一って。

 

 

 

V6って言うものが彼らの映像の説明で消えて行くたび。

わかりやすいのは博さんたちの頭にトニセンがついてる時。

 

V6じゃないって思い知る時。

 

 

多分、何処か頭が拒否するより体が拒否していたんだろうと思うのです。

 

健ちゃんのインスタやTwitter

どれほど救われているか。

どれほど愛おしい人かと、日々再確認。

 

剛くんもTwitter

ありがたい。顔が見れるだけでも嬉しい。

 

 

トニもTwitter始めてくれた。

慣れてない感じがかわいい。とくにまあくんと博さん。

よっちゃんの更新力すきです。さすが。

それぞれの仕事を報告してくれる。

 

嬉しいけど悲しい。

 

 

でもね、嬉しくて毎日見てる。毎日。

でも、准君はなかなか会えない。

見られない。

 

もう見られないのかもしれない。

歌う踊る准君は。

それが辛くて仕方ない。

 

 

演じている准君にはこれからいくらでもスクリーンで会える気がする。

 

でも。

 

 

 

ステージで、歌う、踊る彼を想像ができない。

だから寂しくて辛い。

もう望めないだろうことはうっすらとわかる。

 

だからこそ辛いのだ。

 

 

 

きっと。

 

もう准君は歌わないんじゃないかって。

漠然と思うのだ。

V6でなければ、彼はきっとアイドルたる事もないのではないかと。

 

だからこそ。

 

 

 

V6は私にとって、大好きな人を。

私のそうであってほしい姿の一つを。

ずっと保っていてくれる枷のようなもので。

 

それは私やファンが思い願うものだから。

 

 

本人たちの思惑や理とは違うものだったのだろうと今は思うのだ。

 

 

若い頃の若者としての一人の人物なら。

そう願えばそのままでいようとしてくれるかもしれない。

 

 

でも、彼らはもう大人で。

次を考え、自分達を支え。

そしてその後を考えられる。

 

そんな大人の男性達だったし。

 

 

だからこそ、V6で居てくれて。

アイドルでいてくれて。

そうでいてくれた。

 

 

ファンのために。

私達のために。

いなくならないでって。

 

泣く、わたしみたいなファンのために。

アイドルでいてくれていたのだ。

 

私が泣くのは。

ただのわがままで。

今でもずっと。

 

ヤダヤダって、泣いてしまう。

どれだけ、これだけ残すからね。

大丈夫だよ、ちゃんとファンは大事だよ。

V6はこんなに最後までやり切ったよ。

 

 

そう言ってくれても。

 

泣いてしまう。

 

 

 

 

わたしね。

見れなかった。

 

アマプラのライブで、最後のライブなんか一度も見れなかった。

 

でも、1年経ってあの時泣いて笑ったライブの。

 

 

 

最後から2番目の曲と1番最後の曲だけは。

 

 

ずっとずっと。

 

 

ずっとずっとずっと。

 

 

 

見たいと思っては。

見たら泣くと思って。

見ないまま、時間を寝かせた。

 

 

 

あの最後のライブと同じように。

 

 

やっと見てみたのよ。

全部は無理で。

でも、見たかった二曲はみたの。

 

 

 

それで、今日見てみても思った。

 

 

 

 

目を閉じれば君がいる。

 

 

そう歌う優しい顔が、声が、美しい瞳が。

優しくて優しくて、泣いた。

 

この曲を手紙だと言う。

 

私達ファンは確かに愛されていたのだと。

間違いなく思った。

同じくらいではなくても。

 

大事に思われてると思った。

 

 

だから。

 

 

 

「目を閉じれば君がいる どんなに辛い時でも
乗り越える強さをくれる 君にとって僕もそうありたい」

 

 

 

そう言うから。

涙が止まらなくて。

一年が経ったからって。

 

何にも大丈夫じゃなかった。

 

 

でも。


「君と過ごした季節 当たり前じゃないって事を 

忘れないで ありがとうと 大丈夫を君に」

 

 

 

そう言って優しく笑う六人を。

嫌いになる事はないし、好きでいるしかできないし。

 

 

いつも大切に思うのは。

 

そういさせてもらっているのは私の方で。

もう、六人が並び立つ事はないとわかっていても。

 

私はあなたたちが大好きだと、胸を張って言える。

 

 

大丈夫じゃないけど。

 

大丈夫だと、あなたたちには言いたい。

 

 

 

 

そう思って、泣いた。

 

一年前の11月1日も。

涙が止まらなかった。

思い出した。

 

 

声を出して泣いたことを。

 

 

好きです。

大好きです。

 

何も変わらないと思いたくても。

 

もう、V6はないと言う事実が。

 

 

 

いつも、夢だったらいいのにもまだ思う私を。

 

 

 

困ったなあって。

そう思う前に進めないファンもいるよねって。

 

仕方ないって笑ってくれるって。

 

 

大人な彼らに甘えてるのだと思う。

 

 

 

だから?

 

だからなのかな。

 

 

 

「この日のために忘れた記憶で
幸せならばいいと思う」

 

 

って、歌う彼らを今みても。

最後まで笑顔の彼らを。

 

ずるいって思った自分を何となく許してあげたい。

 


「旅する乙女影も遠のくが
嘘に縛り付けられぬように」

 

 

きっとこの曲を最後に選んだのは。

彼らの優しさだとわかる。

 

 

 

 

「本日は最後の日で
君の隣踏んだステップ


愛しているなんてのは


嘘にしておくから」

 

 

 

だから軽やかに。

あまりにも軽やかに。

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから

 

 

 

って。

 

大人のずるさを優しさを。

存分に見せつけられて。

 

 

あの日。

あの解散する日に。

 

泣いていた私は笑ってしまったのよ。

 

 

 

 

ああ、だから好きなんだ。

きっと、選ぶべくしてこの曲を選び。

そして、最後の最後に。

 

 

この曲を歌う。

 

 

 

大人で。

ずるくて。

かわいくて。

 

どうしようもないほどに優しくて。

 

 

 

忘れないでと。

大丈夫だと。

 

歌った舌の根も乾かないうちに。

 

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから。

 

 

 

って、サラリと歌う。

 

 

 

 

ずっと近くにいると、ずっとV6を忘れないで。そばにいると。

そう思っていてもいいよ。

でも、手を離す日が来ても大丈夫だと。

 

愛してるなんてのは、嘘にしておいてあげてもいいんだと。

 

 

 

最後の最後に。

 

 

こんな愛の形を投げてくる大人アイドル。

 

 

どうやって、忘れていけと?

 

 

どうやって、消化したらいい?

私、ずっとV6を好きでいていい?

もう二度と並び立つことがない六人を。

焦がれて焦がれて。

 

 

好きなまま過ごしたい。

 

それでもいいの?

 

だって。

 

 

 

 

 

まだ。

 

 

痛い。

 

 

ずっとずっと痛い。

 

 

 

好きで好きで、大好きだ。

 

 

 

 

いつかは封を切れる日も来るのかな?

 

いつか私も。

 

 

この六人の気持ちに追いつけるのかな。

 

 

 

 

今はまだ無理だ。

 

こんなにもまだ痛い。

 

 

 

いつかもう大丈夫だと。

言ってあげられる日が来るのかな。

ただ穏やかに好きなだけになれるのかな。

 

 

痛いこともなく。

ただ好きなだけになって。

悲しみが伴わず。

 

好きなだけに穏やかに。

 

 

 

記憶に訣別がついて。

 

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから。

って。

 

 

 

笑えるように。

 

 

 

 

今は無理だ。

 

どうやって嘘にしたらいいかもわからないから。

 

でも、許してくれるでしょうか?

 

勝手にしようかな。

だって。

 

仕方がない(笑)開き直りか!!

 

 

 

 

大好きでごめんなさい。

変われなくてごめんなさい。

 

ずっと。

 

 

きっと多分、嘘にできなくてごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

一年が経っても。

 

 

変わらずに好きだ。

 

 

 

 

 

 

許してね。

 

何も変われなくてごめんなさい。

 

 

 

多分、来年も。

 

 

 

同じ事言ってるやわたし(笑)

 

 

 

 

 

痛みが減って。

 

柔らかな思いが増せるように。

 

 

 

 

成長はしたい。

 

 

 

 

したいんだけどね…(笑)

 

 

 

 

 

多分…無理。だめだこりゃ。