キミノカケラワタシノカケラ

少しずつ。前に進まなければならないのか?

一年が経ちました。

どうやって。

 

納得させたのかはわからない。

つまりはいつも、納得なんか出来ない。

出来るくらいなら泣くもんか。

 

と思う自分と。

 

 

泣かずに穏やかにはまだ無理だったんやなーそうかそうか。

 

仕方ないなあ。好きやしなあって思う自分とがいて。

 

 

 

 

自分が勝手に決めた区切りは一年間。

 

 

その間は、いくらでもくよくよしよう。

そう思ってました。

気持ちが前後しても流すって。

 

 

でもさ。

 

 

 

 

すまん。

今でもゴリゴリにくよくよ中。何なら更に拗らせ中で悪化中。

 

 

 

私ったら一体どう言うことなの?←真顔。

 

 

ほんまにどう言うことよ…←途方に暮まくり。

 

 

 

 

 

わたしは、去年V6が解散する事に多分心が耐え切れず。

体調を壊した。

 

もう一度いいますが。

 

 

 

体調を壊しまくりました。

 

何なら関節と言う関節が悲鳴を上げました。痛くて痛くて泣きましたとも!!

 

 

いやあ、痛いのなんのって…。

 

 

起き上がれない、痛くて眠れない、ご飯も食べられない。

何もなくても、泣ける。

痛いし、痛くて動けないことが情けないし…

多分、心の痛みだけでは耐え切れず、身体までが悲鳴を上げたのだろう。

 

と思うのだ。

だがしかし私は母だ。

寝てばかりはいられないわけで。

 

何とか体を引きずり、そして無理やり立て直して今に至る。

 

 

 

一年前の私は。

 

いつも、いつも、痛かった。

 

体も心も、痛かったのだ。

 

 

だいたい解散が近づいたこの頃は。

曲も聞くことが出来ず、映像を見ることも出来ず。

 

 

体が悲鳴をあげひと月ほど仕事も休んだし。←ばか。

 

 

心や精神と体はリンクするんだな。

と、納得する日々でした。

 

 

でも、いつまでもそのままではいられないし。

 

 

そこを乗り越えると。

もはや曲以外は拒否することなくなりました。

7ヶ月か8ヶ月過ぎたあたりで、やっと最後のアルバムを聴いた。

 

 

ちゃんと。聴けた。

 

 

実は最後のライブは何のアルバムの曲も知らないまま挑んだ。

ただ、見なくちゃいけないって必死でした。

 

 

アルバムが聴けずに泣いて。

聴きたいのにって泣いて。

泣きながらヘッドホンを投げては。

 

また、泣きながら拾っては耳に当て。

 

 

そして、どうしても聴けなくて声を上げて泣いたこともある。

 

聴けるようになってからも。

ふとした瞬間に涙が止まらない。

 

聞いては泣くってのを繰り返していた日々は。

まだやっぱり頭と心が拒否しまくりだったのだと思います。

 

いつなのかはっきりしてないけど。

 

 

 

あー、聴きたいなあって。

ふと思った。

聴きたいなあって。

 

ちゃんと、彼らが作り上げたものを。

ただ、聴きたいって。

 

 

でも、コンサート映像は見られず。

いっさい見ることが出来ず。

どの封も開けていません←え。

解散しますって聞いてからの曲は、全て全種類買い尽くしましたが。

 

開けていません。

 

 

特典も見られてないし。

なんならカバーも見れてない。

届いた箱の中からは出して並べて。

 

 

クローゼットの1番上に置いてある。

 

 

自らが取りに行かなくちゃ、見られない。

多分まだまだ、しばらく時間がかかる。

開けられる日が来るのかさえ、実はわからない。

クローゼットを開けても、そこに目を向けられない。

 

 

わたしには。

 

 

 

トニセンとか、森田剛三宅健岡田准一って。

 

 

 

V6って言うものが彼らの映像の説明で消えて行くたび。

わかりやすいのは博さんたちの頭にトニセンがついてる時。

 

V6じゃないって思い知る時。

 

 

多分、何処か頭が拒否するより体が拒否していたんだろうと思うのです。

 

健ちゃんのインスタやTwitter

どれほど救われているか。

どれほど愛おしい人かと、日々再確認。

 

剛くんもTwitter

ありがたい。顔が見れるだけでも嬉しい。

 

 

トニもTwitter始めてくれた。

慣れてない感じがかわいい。とくにまあくんと博さん。

よっちゃんの更新力すきです。さすが。

それぞれの仕事を報告してくれる。

 

嬉しいけど悲しい。

 

 

でもね、嬉しくて毎日見てる。毎日。

でも、准君はなかなか会えない。

見られない。

 

もう見られないのかもしれない。

歌う踊る准君は。

それが辛くて仕方ない。

 

 

演じている准君にはこれからいくらでもスクリーンで会える気がする。

 

でも。

 

 

 

ステージで、歌う、踊る彼を想像ができない。

だから寂しくて辛い。

もう望めないだろうことはうっすらとわかる。

 

だからこそ辛いのだ。

 

 

 

きっと。

 

もう准君は歌わないんじゃないかって。

漠然と思うのだ。

V6でなければ、彼はきっとアイドルたる事もないのではないかと。

 

だからこそ。

 

 

 

V6は私にとって、大好きな人を。

私のそうであってほしい姿の一つを。

ずっと保っていてくれる枷のようなもので。

 

それは私やファンが思い願うものだから。

 

 

本人たちの思惑や理とは違うものだったのだろうと今は思うのだ。

 

 

若い頃の若者としての一人の人物なら。

そう願えばそのままでいようとしてくれるかもしれない。

 

 

でも、彼らはもう大人で。

次を考え、自分達を支え。

そしてその後を考えられる。

 

そんな大人の男性達だったし。

 

 

だからこそ、V6で居てくれて。

アイドルでいてくれて。

そうでいてくれた。

 

 

ファンのために。

私達のために。

いなくならないでって。

 

泣く、わたしみたいなファンのために。

アイドルでいてくれていたのだ。

 

私が泣くのは。

ただのわがままで。

今でもずっと。

 

ヤダヤダって、泣いてしまう。

どれだけ、これだけ残すからね。

大丈夫だよ、ちゃんとファンは大事だよ。

V6はこんなに最後までやり切ったよ。

 

 

そう言ってくれても。

 

泣いてしまう。

 

 

 

 

わたしね。

見れなかった。

 

アマプラのライブで、最後のライブなんか一度も見れなかった。

 

でも、1年経ってあの時泣いて笑ったライブの。

 

 

 

最後から2番目の曲と1番最後の曲だけは。

 

 

ずっとずっと。

 

 

ずっとずっとずっと。

 

 

 

見たいと思っては。

見たら泣くと思って。

見ないまま、時間を寝かせた。

 

 

 

あの最後のライブと同じように。

 

 

やっと見てみたのよ。

全部は無理で。

でも、見たかった二曲はみたの。

 

 

 

それで、今日見てみても思った。

 

 

 

 

目を閉じれば君がいる。

 

 

そう歌う優しい顔が、声が、美しい瞳が。

優しくて優しくて、泣いた。

 

この曲を手紙だと言う。

 

私達ファンは確かに愛されていたのだと。

間違いなく思った。

同じくらいではなくても。

 

大事に思われてると思った。

 

 

だから。

 

 

 

「目を閉じれば君がいる どんなに辛い時でも
乗り越える強さをくれる 君にとって僕もそうありたい」

 

 

 

そう言うから。

涙が止まらなくて。

一年が経ったからって。

 

何にも大丈夫じゃなかった。

 

 

でも。


「君と過ごした季節 当たり前じゃないって事を 

忘れないで ありがとうと 大丈夫を君に」

 

 

 

そう言って優しく笑う六人を。

嫌いになる事はないし、好きでいるしかできないし。

 

 

いつも大切に思うのは。

 

そういさせてもらっているのは私の方で。

もう、六人が並び立つ事はないとわかっていても。

 

私はあなたたちが大好きだと、胸を張って言える。

 

 

大丈夫じゃないけど。

 

大丈夫だと、あなたたちには言いたい。

 

 

 

 

そう思って、泣いた。

 

一年前の11月1日も。

涙が止まらなかった。

思い出した。

 

 

声を出して泣いたことを。

 

 

好きです。

大好きです。

 

何も変わらないと思いたくても。

 

もう、V6はないと言う事実が。

 

 

 

いつも、夢だったらいいのにもまだ思う私を。

 

 

 

困ったなあって。

そう思う前に進めないファンもいるよねって。

 

仕方ないって笑ってくれるって。

 

 

大人な彼らに甘えてるのだと思う。

 

 

 

だから?

 

だからなのかな。

 

 

 

「この日のために忘れた記憶で
幸せならばいいと思う」

 

 

って、歌う彼らを今みても。

最後まで笑顔の彼らを。

 

ずるいって思った自分を何となく許してあげたい。

 


「旅する乙女影も遠のくが
嘘に縛り付けられぬように」

 

 

きっとこの曲を最後に選んだのは。

彼らの優しさだとわかる。

 

 

 

 

「本日は最後の日で
君の隣踏んだステップ


愛しているなんてのは


嘘にしておくから」

 

 

 

だから軽やかに。

あまりにも軽やかに。

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから

 

 

 

って。

 

大人のずるさを優しさを。

存分に見せつけられて。

 

 

あの日。

あの解散する日に。

 

泣いていた私は笑ってしまったのよ。

 

 

 

 

ああ、だから好きなんだ。

きっと、選ぶべくしてこの曲を選び。

そして、最後の最後に。

 

 

この曲を歌う。

 

 

 

大人で。

ずるくて。

かわいくて。

 

どうしようもないほどに優しくて。

 

 

 

忘れないでと。

大丈夫だと。

 

歌った舌の根も乾かないうちに。

 

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから。

 

 

 

って、サラリと歌う。

 

 

 

 

ずっと近くにいると、ずっとV6を忘れないで。そばにいると。

そう思っていてもいいよ。

でも、手を離す日が来ても大丈夫だと。

 

愛してるなんてのは、嘘にしておいてあげてもいいんだと。

 

 

 

最後の最後に。

 

 

こんな愛の形を投げてくる大人アイドル。

 

 

どうやって、忘れていけと?

 

 

どうやって、消化したらいい?

私、ずっとV6を好きでいていい?

もう二度と並び立つことがない六人を。

焦がれて焦がれて。

 

 

好きなまま過ごしたい。

 

それでもいいの?

 

だって。

 

 

 

 

 

まだ。

 

 

痛い。

 

 

ずっとずっと痛い。

 

 

 

好きで好きで、大好きだ。

 

 

 

 

いつかは封を切れる日も来るのかな?

 

いつか私も。

 

 

この六人の気持ちに追いつけるのかな。

 

 

 

 

今はまだ無理だ。

 

こんなにもまだ痛い。

 

 

 

いつかもう大丈夫だと。

言ってあげられる日が来るのかな。

ただ穏やかに好きなだけになれるのかな。

 

 

痛いこともなく。

ただ好きなだけになって。

悲しみが伴わず。

 

好きなだけに穏やかに。

 

 

 

記憶に訣別がついて。

 

 

 

愛しているなんてのは嘘にしておくから。

って。

 

 

 

笑えるように。

 

 

 

 

今は無理だ。

 

どうやって嘘にしたらいいかもわからないから。

 

でも、許してくれるでしょうか?

 

勝手にしようかな。

だって。

 

仕方がない(笑)開き直りか!!

 

 

 

 

大好きでごめんなさい。

変われなくてごめんなさい。

 

ずっと。

 

 

きっと多分、嘘にできなくてごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

一年が経っても。

 

 

変わらずに好きだ。

 

 

 

 

 

 

許してね。

 

何も変われなくてごめんなさい。

 

 

 

多分、来年も。

 

 

 

同じ事言ってるやわたし(笑)

 

 

 

 

 

痛みが減って。

 

柔らかな思いが増せるように。

 

 

 

 

成長はしたい。

 

 

 

 

したいんだけどね…(笑)

 

 

 

 

 

多分…無理。だめだこりゃ。

 

 

 

 

 

キミダケニ。

かなり前の書いたものですが。

あげてなかった(笑)

ついでにあげておきます。

 

 

あの時の、わたしの衝撃よ(笑)

 

 

 

踊るなあ…って。

 

ああ、踊ってるなあって。

 

 

 

最初の指だけで誰かわかったよ。3人は。

 

ミッツさんありがとう。

私やっぱりあなたが好きだわ。

もう、カラカラだったわたしのこころが。

すうって。

 

 

水が染み込むみたいに。

 

 

 

 

ああ。

 

私飢えていた。

カラカラに飢えていたんだよ。

 

いつも飢餓感。いつも乾いて仕方ない。

 

 

私の大好きな博さんの。

スーツの後ろ姿に。

 

 

発狂するかと思いました←末期

 

 

やばい。

 

色気ヤバい。

 

 

 

 

踊るのが見られて良かった。

踊ってるのが見られて幸せだった。

 

やっぱり私は踊って歌うあなた達が。

大好きです。

 

 

ああ、好きよ。

 

 

 

乾いていて仕方なくても。

 

どれくらい飢餓感で苛まれても。

 

 

 

 

あなた達に会えてよかったっていつも思うよ。

6人がほんとは嬉しいけど。

 

でもそれでも私は。

 

 

 

あなた達がいてくれて幸せです。

 

 

 

 

まあくん。

 

じゃんけん弱いね(笑)

 

 

 

 

茶髪がお似合いです。髭なくて今が好き。

 

よっちゃん。

相変わらずセンターわけがお似合いです。

素敵よね。

わたし、好きですー。

 

なんかさ、自然にふわふわなんだよね。

 

 

 

博さん。

 

相変わらずの美貌でした。

王子様のままだったので、王子様だと確信しました。

王子様だよね。うん。

異論はない。通過認めない。

 

博さんは、王子様です。

 

 

 

 

ふふふ。

 

 

 

踊っていたから。

 

 

君だけに。

 

 

 

私この曲、生まれて初めて買ったんです。

それを巡り巡ってきちんと歌って踊る。

素敵だ。

 

 

 

大好きな人たち。

 

 

 

ただ、少し辛かっただけで。

 

 

 

少しずつ。

 

 

 

きっと慣れて行く。

 

そして、慣れて行く事に。

 

 

 

 

きっと心を痛めるんだろうな…。

ありったけの愛を貴方達に捧ぐ  サラナルコタエアワセ

なんだろうか。

 

急に腑に落ちたのだ。

 

 

 

前に書いたように、全く納得出来ず。

そして多分怒ってたんだろう私は。

それは間違ってないんだ。

正しくは今でもねじ切れるほどに苦しい。

苦しくて眩暈がしそう。

 

 

でも。

 

 

ここにきて、V6の気持ちを少し知ることに

なったんだと思う。

 

 

 

私はずっと。

 

私が好きなんだと思ってた。

私が好きだからV6からの気持ちは関係ないって。

 

 

だってそうでしょう?

彼らには届かない。

一方通行の愛だ。

 

 

 

と。

 

 

 

思っていたんだよ。

 

 

 

でも、怒涛に繰り出されるアルバム。

怒濤の溺れそうな特典。

これでもかと言うくらいの表紙。

それからテレビの露出。

 

 

手に残るものは全て手に入れようと思うと。

 

もうV6としては出ないはずなのに。

 

 

 

これ以上ないくらい贅沢な仕上がりのそれに

 

 

 

 

 

ああ、何で誠実なグループなんだって。

思ってた。

 

 

でも。

 

 

 

ずっと最後なんだなって悲しくて。

私はずっと後ろ向きな気持ちで。

居なくなる、消えちゃうのが悲しくて。

いつもそれが先に立つから。

 

 

歌番組も見られなくて。

 

全てのものをまだ手に取れなくて。

 

 

 

あれだけ聞くと言ったアルバムも。

ベストも。

 

 

聴けてなくて。

 

 

 

 

そんな私に届いた。

 

 

 

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体調不良の今、車に荷物を取りに行った時に

タイミングよく受け取った。

 

 

はい!って笑顔で郵便局の人に手渡された。

 

 

 

GIFT。

プレゼント。

 

はて?

 

 

Gift from V6

 

 

 

 

持ったとたん、震えた。

聞いてなかったから(笑)

知らなかったから。

 

中を開くのに、カッターも使えず。

ハサミで少しずつ開けた。

中には。

 

 

V6ファンクラブの皆様

 

 

 

と言う丁寧な言葉で綴られた、V6への溢れる

愛の言葉と私達ファンへの感謝が。

運営をしている方の言葉にしてはとてもとても

丁寧で優しい言葉の連なりが。

 

 

手に取って。

 

封を開けて。

 

中を見て。

 

 

 

 

「あぁ…そっかあ。そうかあ…」

 

 

 

って言葉が出た。

 

 

本当に溢れでた。

 

 

 

6人が並ぶ、まるで家族写真。

 

涙がぼろぼろぼろぼろ。

 

 

 

その写真を抜いて。

 

 

 

うわあーん。って。

 

 

 

 

子供みたいに泣いた。

 

 

 

 

 

モノクロの。

笑顔。

笑顔だった。

 

 

 

その時思った。

 

 

ああ、私は私が好きだからそれでいいって。

そうやって傷が深くならないように距離を取って。

 

でも、6人はそんなファンがいるってことも

手にとるようにわかっていたんだろう。

たくさんの特典は、たくさんの露出は。

 

私達の為なんだって。

 

 

一個一個。

 

大事に大事に見せてくれたのは。

 

準備ができているファンにも。

できてない私みたいなファンにも。

彼らの近寄れる距離で。

 

 

精一杯腕を広げて見せてくれていたんだって

 

 

 

 

 

わかったと言うより。

 

理解した。

 

理解して。

 

 

 

初めて納得した。

 

 

 

 

ずっとずっとずっと。

 

一方通行じゃなかったんだ。って。

 

 

 

ファンが大事だって、感謝してるって言われてもいつも思ってた。

アイドルとして満点の答えだって。

 

 

でも、違ったのかもって。

本当にほんまに大事にしてくれてたんだって。

最後の最後の最後に。

 

 

 

わかったよ。

 

 

泣いたのは。

解ろうとしなかった私のごめんなさいで。

解ろうとして理解したら。

 

 

彼らの声が聞こえた気がした。

 

 

 

これだけ用意したよ。

アルバムも2個、こんなにタイトに出したから。

新曲もたくさんだったでしょ?

グッズもほら素敵でしょう?

香水もパールも身につけられるでしょう?

写真もたくさんあるから。

6人でたくさん撮ったよ、みた?

 

 

寂しくても悲しくてもV6はなくなるけど。

 

僕らは居るからって。

 

ずっとV6がきえても僕らは居るでしょ?

それじゃダメっていわずに、今全部あげるから。

 

心配だよ。

でも、どこまでやっても泣くでしょう?

でも、出来るだけ手を尽くすから。

ファンのために。

君たちのために。

 

 

って。

 

 

 

言われてる気がした。

 

 

 

 

どうして耳を塞いでいたんだろう。

ごめんなさい。

大好きすぎて。

殻に閉じこもってしまった。

 

諦めずに。

 

手を尽くしてくれてありがとう。

 

 

私みたいな頑ななファンにも。

 

 

 

大事だよって教えてくれてありがとう。

 

 

 

 

リボンが舞い散る中の幸せそうな6人を思う。

私達が伝えた想いを喜んでくれた6人を思う。

でも。

あなた達も、大事にしてくれている。

 

 

 

解散する前に。

 

気づいてよかった。

 

 

ううん、知ってたのに。

 

 

わかりたくないって駄々を捏ねてた私を。

 

立ち上がって、解散を受け入れられるまで

見捨てないで大事にしてくれてありがとう。

 

 

 

全部全部追いつけないけど。

 

 

 

受け入れるから。

 

 

 

 

だから泣いても許してね。

ありったけの愛を貴方達におくるよ。

 

捧ぐよ。

 

 

 

答え合わせだ。

 

 

 

 

 

私もあなた達も。

 

ありったけの愛を。

 

 

 

 

あなた達も正しい。

解散もそれぞれを進むための方法だから。

今は思うよ。

それで良かったんだね。

 

 

貴方達のこれからに幸あらん事を。

 

 

 

 

私はあなた達がずっと大好き。

 

V6が大好き。

 

そして、V6が大好きな私を誇るよ。

 

 

愛を捧ぐ。

 

 

 

 

 

さあ、これがわたしの。

 

 

 

本当の答え合わせだ。

 

 

 

 

 

 

石鹸シャンプーと泡タイプのボディソープ

日経エンタメを読みながら。

プルプル震えてしまいました。

 

 

私は声を大にして言いたい。

 

 

 

 

 

石鹸シャンプー使ってんの博?!

 

 

 

あー…。

 

 

どうしたらいいかしら。

私だってもう45だけど。

乙女とは口が裂けて頭一周裂けて360度ぐるっときれても言えない。←当たり前

言えないが言いたい。

言い張りたい!言いたいのよ言わせて。

 

言っていい?←誰に聞いてる?

 

 

 

私も博と同じやつ使いたい!!!

 

 

 

そう思って何が悪い?悪くないよね?とりあえず博に関しては乙女な部分もある。←怖

 

ふむふむと読み進める。

なんなら本文よりも一番最初にPRIVATE TALKを読み始めた。

なんなら他の人すっ飛ばしで博を探した。ら。

 

 

 

 

美の男神が降臨。なんと神々しくもいらっさった。

 

 

 

 

な、なんの微笑みなの?

モノクロだから?

ここに来て博の美に磨きがかかり過ぎてもう舐めるように見てもうた←変態か。

 

 

ここにきて完璧なあれよね。

 

 

 

 

見下し系の流し目。

 

 

 

 

博としては、目線くださーい。とかサラッと言われたから見ました。

くらいの日常かもしれませんな。

 

だがしかし。

 

 

 

私には致命的。

 

 

 

致命的に心拍が爆上がりで息継ぎまで暫しかかり、娘が真顔で肩を押す状態。

 

 

 

ってのをやりました。

 

 

娘すまん。

 

 

 

その娘はよっちゃんのモノクロ写真見た瞬間に。

 

 

 

 

井ノ原快彦って人はなんでこんなにイケオジなんですか?神?切り取りたい。

 

 

 

と、真顔で聞いて来た。

 

いやだめ。裏が博だから切るな。

 

 

最近娘のクラスのジャニヲタの友達はV6の話をしてくれるようで。

話題はだいたい健ちゃんです。

 

 

健ちゃんの変わらなさを中二女子達も神かと思うらしく。

 

 

40過ぎてあの可愛さとかあざとイケオジじゃなーい?やばー。

 

 

となるそうです。

 

中二女子からみればおじさんだからとて、14歳女子達から見て可愛いと言わしめる、三宅健の凄さよ…。

 

 

 

いや、それはそれ。

 

 

 

それより先によ。

 

石鹸シャンプーよ。

 

 

 

 

未だかつて、博が使ってるものとかこんな教えてくれたかな?

私の記憶が飛んでるだけ?

まあ、もはやここ最近あまりにも忙しくわたし記憶が息して食べたら生きてるから大丈夫!

くらい目まぐるしいのよ。

 

 

だからもはや、この石鹸シャンプーの衝撃よ。

 

 

 

探して使うことにします。

 

 

 

つうか、石鹸シャンプーって使うの難しそうだな…とりあえずネットで検索。

 

 

 

 

 

 

私の髪質に合わなくない?

 

 

 

 

ここにきて、バサバサの髪になるわけにもいかないけど、ひろしを見る限りツヤツヤ。

何にしろ博が使ってあんだけキラキラしてんだから。

 

つうか、博だからキラキラすんのかな?

私が使うとギシギシかしら?

え、博ってやっぱ神だからかな?←え。

じゃなきゃあんな美しいはずないもんね←え。

 

 

 

博だからか←真実。

 

 

 

 

 

シャンプーにこだわりがあるようですがどうやら彼はシャワー派。

 

え?湯船浸からなくてもいいの?

むくみ取らなくていいの?

つうか、博は浮腫まないの?

湯船つからなくてあの美貌なの?

 

 

そしてもう一つ、知りたかった情報。

 

 

 

 

どうやら男神は入浴剤を入れない事実。

 

 

 

 

 

おーまいがー。

 

 

 

自称博に対してのみ乙女な心としては。

博のまとう香りを知りたかったわけですよ。

香り。知りたくない?

 

 

 

湯上がりの博の香り。←真顔

 

 

 

 

口に出してみると。全く乙女的でもない。

なんなら年齢に相応しくおばちゃん的な感覚研ぎ澄まされ系。

 

 

知りたかったんだよー。

だがしかし貴重な元から入れない事実も知る。

いや、あなた温泉大好きなはずやん?

入浴剤はいやで、温泉は好きなんや。

 

 

つうことで湯上がりの別の香りを知るべく、読んだ文句に…

 

 

 

ボディソープは、泡派。

 

 

 

 

しっくり来てないらしいけど、香りは全く気にしないと。

美帆ちゃんとオソロですか?それとも息子ちゃん達をお風呂に入れるからですか?

泡の方が確かに良いもんね。小さい子はすぐ洗えるから。

 

 

あー幸せ。

考えるだけで幸せ。

パパ博最高。

 

 

 

じゃなくて。←真顔

 

 

そうですかそうですか。

 

 

 

 

男神は自分のまとう香りは秘匿すると。

 

 

 

 

 

ちょっとくらいあるやん?

シトラス系とかフローラル系とかざっくりでもさ。

 

ボディソープなんてだいたいこれにハーブ系が加わるくらいやん?

香りくらいちーっと教えてくれてもいいやん?

 

 

それすら教えないと?

 

 

 

 

 

さすが、自分の情報を隠しに隠し切る男長野博

 

 

 

 

ギリギリの部分までしかプライベートなんか私らに教えない。

そうですかそうですか。

 

石鹸シャンプーというワードと、泡系のボディソープというワードそれだけで。

 

 

 

 

同じものじゃなくても同じようなものを使いたい私のような人間。

 

 

 

が多数いても全く近づかせる気がないと←知らんがな。

いいでしょう。

んなこと知ったこっちゃありません。

 

 

最近の状況がこれなんだから、私今日石鹸シャンプーとボディソープ買いに行きますから。

休みなんです。

だから買いに行きます。←狂気。

 

 

 

待ってろ博!←いや、狂気(笑)

 

 

 

 

にしてもさ。

 

 

 

私は読書がすき。どの本もどのジャンルも読む。

ストレス解消には読書しかない。

 

 

そんな私をたらしめてもですね…

 

 

 

 

 

図鑑じゃなく生命体の植物の本。

 

 

 

 

 

 

 

 

って何よ…。

 

 

 

 

 

って、ちょっとひいたのは内緒です。

 

 

 

 

好きです。←安定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイスキナヒト

どんな気持ちで、今日を迎えるのだろうって。

あの日から思っていたから。

 

今日も変わらずに大好きなままで。

 

 

 

自分で自分を思い知る。

 

 

 

そして。

 

自分の気持ちを改めて想う。

 

 

 

 

いつもいつも、あなたは私の一番大事な場所にいるのでしょう。

かわらず、大事にしているあなたへの想い。

 

 

あの日、大事にしまってしまおうかと思ったのよ。

ああ、私はもうあなたのことを好きでいられないかもしれないって。

 

 

それくらい傷ついた日があって。

 

 

でもそれでも。

 

わたしは、それでも今日。

 

 

 

 

やっぱりあなたが大好きなまま。

 

大好きなままです。博さん。

 

どうしようかなと苦笑いしたくなるくらいに。

 

 

 

 

あなたを大好きなままです、博さん。

 

 

磨きがかかるくらい麗しのビジュアルだけじゃなくて。

あなたの変わらない穏やかな笑顔と。

 

何にも変わらないような。

 

 

 

泰然とした佇まいと。

 

 

それを変わらずに愛しく思う。

 

 

 

 

 

ああ、歳を経て。

 

 

あなたは、ずっと素敵になる人だ。

 

 

 

写真に残る、あなたの笑顔。

V6のうちに、あなたが笑う姿を刻み込む。

痛くてつらくて、軋むほどに愛おしい。

 

 

あなたは私の。

 

 

 

ダイスキナヒトだ。

 

 

 

美しい立ち姿。

大好きな後ろ姿。

今日のライブでもやったかな?

流れる汗を、頭をブン!って振って。

流す癖。

 

私の大好きな、踊る姿。

 

 

胸が。

 

 

痛くなる。

 

 

ぎゅっと。

 

 

 

 

息が苦しくなるくらいに。

 

 

左手の甲の。

私の欲望のほくろ。

写真に隠さず載っているたびに。

 

 

息を呑む。

 

 

 

私の心をざらざらと。

 

笑うように掻き乱す。

 

 

 

あなたの美しい笑顔そのものより。

 

 

変わらずに、左手のホクロだ。

 

 

ああ、くそう…。

 

 

 

 

 

 

あなたが好きだわ。わたし。

 

 

 

 

 

このままいけば、緩やかにきっと収まるのでしょうか?

 

この、胸の痛みも。

 

 

 

ぎゅっとかきむしられるような。

 

この焦がれる想いも。

 

 

 

 

 

あなたにはそれも、関係ない事だ。

 

私があなたを好きなだけで。

あなたは何も変わらないのだから。

 

 

たくさんの人の好意を受けとめて。

糧にして生きていける人はそれだけで特別だ。

彼はその選ばれた人だ。

 

 

笑顔で。

 

 

ファンでいるだけで。

 

 

 

 

無意識に彼はファンという括りで受け入れてくれるのだろう。

 

私個人は関係ない。

 

私は彼のファンだ。

 

 

それを誇りに思うことは変わりがない。

 

 

 

 

正しくファンでいる。

 

それは私の矜持だ。

 

 

 

私の好きな人。

 

大好きな人。

 

 

好きで好きで好きで。

好きで仕方なくて憎いくらいに好きな人。

 

 

ごめんなさい。大好きだ。

 

 

 

変わらないでいてとはもう言わないから。

 

 

 

 

ずっと好きな人でいて。

 

 

 

 

 

私の好きな人。

 

私の大好きな人。

 

 

 

変わらずに好きで、つらくても手放せなかった。

 

 

 

 

だからずっと好きでいます。

 

憧れの人のままです。

 

 

 

ダイスキナヒトです。

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日おめでとうございます博さん。

 

 

 

 

 

てばなす。てばなし。つかむもの。

第一希望当選しました。

 

 

 

こんなに嬉しくてこんなにも辛い当落のメールは初めてでした。

 

このメールが届く前に、実は会社の方から県外移動自粛。が出ました。

行けないかも…とも思いつつ。

職場のみんなに相談。

 

みんなは口々に行けばいい!行くべきだ!

と言ってくれました。

仕事はなんとかするから!と。

みんな理解ある職場だし、その後の2週間に休みを取るのも、みんなきついけどダメだとは言われなかった。

 

 

んだけど。

 

 

実際の人員的には2週間休むには無理な人員。

そして、会社の上司と会社本部、店長に聞いて回りましたが。

 

現場の周りは許してくれなくても本社ガイドラインで不可が出て。

それよりも直属上司からの許可はおりませんでした。

実際、もしそれでコロナにかかった場合の不安も確かにあるしな…

 

とりあえず当たったら。さらに詰めよう。

 

とは思いつつ。

 

 

 

第一希望で…のメール。

 

 

 

まずはもう一度本社へ。そして直属上司に相談。

あまり色良い返事はもらえず。

そして、夫に相談。

 

 

 

夫は。

 

 

行かせてやりたいけど、賛成は出来ない。

 

 

 

そうだよね、仕事上、そう言うしかないよね。

その後に。

息子と娘に相談。

 

まず伝えた時に、二人とも手放しで喜んでくれました。

でも、その後娘に。

 

 

「でもごめんね、お母さん。○○○、怖い。

これだけコロナ流行ってて行かれたらやっぱりこわい。

学校始まってるし、お母さんかかって帰ってきたら学校になんて言う?○○○怖い。

ごめんね、長野くんに会えるのに行かないでって言ってごめんね。

 

でも怖いから。行かないで。」

 

 

 

 

全部の力が抜けて。

 

ああ、そうだねぇって思った。

 

 

 

 

仕事場でダメって言われたらやすもうって思えた。

夫もなんとなく懐柔できる気がしていた。

結婚する前から変わらないスタンスの私に接しているんだからさ。

でも。でもさ。

 

 

おめでとうってまず手放しで喜んでくれた子供達。

幼稚園の時からイノッチ大好きな娘が行かないで怖いから。って。

 

 

中学生の世界は狭い。

まだ我が子の中学では感染者が出れば大ごとで。

その世界で切り離されるかもの恐怖と、行かせたい気持ちと、でも自分の怖いを。

 

 

正直に出した娘に私は行くとは言えません。

 

 

 

いちばんに喜んでくれた。

その後に行かないでごめんと泣いた。

その娘の頭を撫でて。

 

 

「そうやね。行かんとくね。怖いけぇね。

ワクチン打てとらんしね。」

 

 

そう言った時にほんまにほんまに。

 

 

 

 

ああ、私は見に行かんのやな。

会えんのんやな。

会えないと決めたんやな、自分で。

 

そうやな。

 

私はいつも通り、最後まで家族を優先するんやな。

 

そうやって好きやったんやな。

それでこそ、家族で母であってこそ。

 

 

好きでいられて。

 

すきだったんやけぇ。

 

 

って腑に落ちた。

 

 

 

息子は、行ってもえぇよ。ご飯とか作るけ。

 

と、言ってくれたけど。

 

 

 

お母さん行かんとくね。と伝えたら。

 

 

「ほんまは行かんでくれたらなあって思ったんやけど、言えんくて。

けど、ほんまに行かんでもえぇん?辛いじゃろ?」と。

 

でも。

 

 

 

あー、じゃあ娘が私に行かないでと言えたのは多分いいことなんだ。と。

あまりわがままを言わない娘の我儘は。

命に関することなんだな、と。

 

 

 

岡山から福岡まで行くまでが遠い。

新幹線にのり、ついてからも移動。

でもね、コンサートが岡山であったなら。

 

諦めなかったのかな…いや諦めたかな…と。

 

 

ぼんやりと思う。

 

 

 

もしもは無く。

いつかも無い。

会えないことを飲み込み。

 

 

私は生きる。

 

 

どうして行くのやめたの?!

と、今でも聞かれる。

行かないと決めたのは自分。

手放す。

 

 

放つ。

 

 

手を離した。

 

 

 

 

泣かなかったわけじゃない。

模索もした。

最後の最後に。

 

 

多分、私が命と天秤にかけて怖気付いた。

 

そう、怖気付いた。

ワクチンを打ってないから、罹れば命に関わるから。

 

 

私がかかり、家族にかかり、もし子供に何かったら?

 

 

生きていけない。

 

 

娘の懇願に。

何処でかほっとした自分はいなかったか?ときかれたら。

 

否。

 

そうだろうなと、思う。

 

行くとも行かないとも、迷いに迷った。

 

委ねた私はずるいのだろうか。

娘の言葉に、一瞬でもならば…って思わなかったかといわれたら。

私のせいじゃないと、あさましくも思わなかったかと言われたなら。

 

否。だ。

 

でも。

 

 

守らなきゃいけない。

まだ子供の娘の真っ直ぐのわがままも。

息子の想いやる気持ちも。

夫の職務上の言葉も。

私の職場の状況も。

 

 

受け止めてはいた。

でも流したかった。

でも流せなかった。

 

 

 

行けば私が裏切る。

 

 

家族は私をいつか時間が経てば許してはくれるかもしれないけど。

私自身を優先した事実に自分が間違いなく潰れる。

 

 

どの時にも私はV6より家族を優先してきた。

 

 

今まではそれでよかった。

 

だってずっとV6であってくれたから。

 

 

 

違うのは。

 

 

 

 

この11月1日で。

 

 

 

彼らV6は消えると言う事だけだ。

 

 

 

 

彼ら一人一人がいなくなるわけじゃなくて。

ずっと点と点みたいに、それが繋がるみたいにずっと続いていくのだ。

 

6人が同じ方向を向かなくなるから、一緒にいなくはなるけど。

 

彼らの関係性は悪くはならないのだろう。

 

 

 

ただ。

 

 

私たちが6人を見られなくなるだけで。

 

彼らは何も変わらないのだろう。

 

 

 

時を止めるように。

 

私の中で先に止めた。

 

 

 

好きだ。

大好きだ。

居なくならないで。

ずっといて。

 

 

ずっと。

 

 

 

どうして今なの?

どうしてこの今なの?

 

 

 

泣き出したい。

どれだけの気持ちを抱えてこれから。

私が生きるのかわからない。

 

後悔はしない。

 

そう思いたい。

思えるのか怖い。

 

 

恨むならコロナだ。

彼らを恨んじゃいけない。

好きで好きで好きで。

 

 

 

初めて同じくらいままならなくて。

初めて好きな気持ちを捨てたくなった。

 

 

 

置いて行けたなら、好きが軽くなれば。

 

きっと笑って諦められたんだろう。

 

 

 

好きだから辛くて。

辛いから悔しくて。

ぶつけようがなく。

自らを責めたてて。

 

でも。

 

自分で決めたんだ。

 

 

 

私が決めたんだよ。

 

 

そう。

私だ。

私だ。

私がだ。

 

 

誰のせいでもない。

誰かの為でもない。

私のためにだけだ。

飲み込んでそれで。

決めたのだよ私が。

 

 

 

私が決めて。

 

 

 

手放して。

 

 

 

 

止めた。

 

 

 

 

 

9月4日を見送り。

私は2度と自らの目で肉眼で。

V6を見ることは無い。

 

コンサートで会うこともない。

 

私が、彼らに会う事はもうない。

 

 

 

 

 

行きたかった。

 

でも、私はこれからも当たり前で。

当たり前ではなく。

 

 

生きていく。

 

 

彼らは私の中で永遠にV6だし。

いくらでも思い出し、ずっと好きでいるだろう。

 

 

時には他の歌手や俳優に追い抜かれ。

でも、また戻り。

ずっと好きでいるのだろう。

 

 

今までもたくさん諦められた。

だからこれからがなくても私が彼を好きなことだけ。

 

 

それさえ違わなければ大丈夫なのだろう。

 

 

 

 

 

どうして今なの?と問えば。

きっと。

今じゃなければならなかったと返るでしょう。

 

 

私が彼らを慮ることは出来ない。

彼らは結果を決めて、あの日に笑ったのだ。

 

 

私を置き去りにして。

 

 

 

 

 

笑った。

 

 

 

 

 

 

4日を見送り、また時間が過ぎた。

 

コロナは減ってきて。

岡山の緊急事態宣言は解除された。

私は2度きちんとワクチンを打ったし。

今の状況なら…

 

 

でも、それでも私は。

行くとは言えなかったかもしれない。

 

意固地だと思う。

馬鹿だなとも思う。

 

 

でもきっと私はあの日。

傷ついたのだ。

そう、きっと傷ついたのだ。

あの笑顔に。

 

 

傷ついたのだ。

 

 

 

好きだから、好き過ぎて傷ついたのだ。

ずっと続くと信じていたから、期限を示され。

傷ついたのだ。

 

永遠なんてないと分かる大人でも。

 

彼らは大丈夫だと信じていたから。

 

 

 

だから。傷ついたのだな、私。

 

 

それと同じくらい。

 

好き過ぎて会いたくて仕方ないのだ。

 

 

 

未だに届くグッズにも雑誌にも目を通せない。

でも、最後だから買わずにいられない。

喉から手が出るほどに渇望しながら。

同じくらい手に出来ない。

でも手にしたいのだ、好きだから。

 

 

聴けば泣いてしまう。

見れば泣いてしまう。

 

手に入れても、まだ手に入れていない。

 

 

 

馬鹿だと思う。

こんなに辛いなら辞めて仕舞えばいいに。

好きなことをやめて仕舞えばいいのに。

 

好きなこともやめられない。

 

 

 

まだ。

 

 

傷が深いのだ。

 

 

周りは治り、見えなくなっても。

傷が小さくなっても。

 

 

塞がらない。

きっと、一生ふさがない。

 

私が抱えるべきものだ。

 

 

誰のものでもなく。

全て私のだ。

 

 

 

 

音が。

声が。

光が。

 

 

全てを思い出す。

 

 

 

傷ついても良かったのだね。

嫌えないなら私はずっと治らない傷を抱えて生きて行くのだ。

 

 

あの日。

福岡のコンサートで。

准くんがうちわに気が付いて、博を呼び止めて。

博がお辞儀をしてくれた。と信じている事柄がある。

 

 

彼の、彼らの視界に入った。

風景に入った。

と思う自分の勘違いなのかもな、でも。

 

 

 

きっと彼らにはありふれたそんな風景になれた時間を擦り切れるほどに大切にしている。

わたしにはそれが全てくらいに。

 

 

あの時間を覚えている。

 

後生大事に、擦り切れるほどに思い出す。

あの日の空気も温度も。

 

 

それを覚えて生きて行く。

 

 

 

 

会えなくても。

もう、2度と6人には会えなくても。

 

 

 

解散しても。

 

V6が消えても。無くなっても。

 

 

 

 

 

わたしは彼らを愛しているのだ。

 

 

 

 

 

 

個別に会いに行く事はたくさんあるだろう。

これからもミュージカルも舞台も。

わたしにも自由な時間が増えるはずだ。

 

 

V6が消えても。

 

6人が消えるわけじゃない。

 

 

わかっているのだ。

ただ。

 

 

私ができないだけだ。

 

 

 

時が来たら。

いつかは理解するのだろう。

彼らの笑顔を。

 

 

今は無理なだけだ。

 

好き過ぎて。

 

 

 

ああ、でも。

 

 

 

 

 

アルバムを聞いてみようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手にとってみようか。

 

 

彼らの今を。

 

 

 

 

 

どうすればいいのでしょうか。

何も動き出せない。

 

 

息の仕方を忘れてしまった。

 

 

 

 

あの日。

 

夫からのLINE。

 

 

 

おい、V6解散するぞ。

 

 

 

 

は?あり得ないよ。

そう思いながら見た、LINEニュース。

すぐにジャニーズnetに飛んで。

 

見た。

 

 

 

息の仕方を忘れてしまった。

信じられなかった。

理解出来なくて、フローリングの床に倒れこんだ。

 

 

どういう事?

何が?

 

 

その後にひっきりなしになり始めたLINE。

私のことを心配するLINE。

友達からの、鳴り止まないLINE。

 

 

 

いや待って。

どういう事?

 

 

理解出来なくて、理解したくなくて。

 

そのまま6人が話すのを見ていた。

 

 

 

 

これを書いたのは解散を知った次の日くらい。

ここまでしか書けなくて。

 

いつも何度も諦めた。

 

 

 

 

それからずっと。

私はこの時間からこの部分だけが止まってしまっている。

 

 

新曲が出て、全形態を手に入れた。

でも、開けていない。

封を開けることさえできない。

 

なんたる執着。

なんたる固執

 

 

箱だけを眺めている。

手に取りながら、重みを思う。

開けて聞きたいのに、開けられない。

MVは目にも出来ない。

 

 

 

馬鹿なんじゃないの?と思う人もいるでしょう。

いい加減、振り切れよと思う人もいるでしょう。

いつまで止まってんのよ。とイライラする人も。

 

 

 

私は。

 

彼らの誰が結婚しても幸せだ。

アイドルと言うのを憚る年齢だとてなんとも無い。

前のブログでもずっと書いていたけど。

 

 

 

私は犯罪をおかすことと解散でなければなんでも大丈夫だと公言して憚らなかった。

 

 

一番望んでなくて。

一番受け入れられない事がおきる。

 

 

剛くんの旅立ちを嫌がっている訳ではないのだ。彼の新しい旅路は応援している。

彼のことは大好きだ。

でも私の中でその事と解散があまりにも乖離しているだけだ。

 

 

剛くんの旅立ちを応援しながら。

解散をこんなにも受け入れられない自分が嫌だ。

 

 

学校へ行こう!を見ながらV6を認知した。

カミセンよりもトニセンが好きだけどV6がと言うより長野博さんが好きで。

Boonで完璧に博さんに落ちた。

 

気づいたらもう20年以上。

 

 

私の王子様は博さんだ。

 

 

 

 

V6に落ちたのは博さんが好きだったからだ。

最初はV6はキラキラしてるな。くらいで。

バラエティが楽しいなくらいで。

 

私の学生の頃はまだ新しいグループがデビューするのもだけど解散もまだ早くて。

 

 

 

博さんがこんなに長くV6をしてるなんて思ってなかったかもしれない。

 

あの解散を知らされた時よりも。

2007年や2008年の方が解散するかもって不安だったし。

 

それを乗り越えて不穏さも忘れていたから。

 

 

 

だから衝撃だった。

 

 

 

 

なくなる意味がわからなくて。

 

衝撃だった。

 

 

 

 

 

だって消えちゃう。

カミセンが消えちゃう。

 

カミセンが消えたらきっともう2度と剛くんも准くんも歌わないし踊らない。

健ちゃんはまだなんとなく望みがあるけど。

 

 

もう踊るのなんて見られない。

 

 

11月1日を過ぎたなら。

 

2度と6人並ぶのは見られない。

 

 

 

いつまでも大丈夫だと思っていた私のなんと間抜けな事か。

どんな事にも永遠なんてないのに。

 

 

頭では理解している。

避けられない事なんだと。

頭では理解している。

受け入れなくちゃいけないんだと。

 

 

 

でも、心が邪魔をするのだ。

 

何回も衝撃波のように心が抉られる。

 

 

 

新しい新曲も。

 

アルバムも。

 

コンサートも。

 

 

 

決まるたびに、繰り返し嬉しいのと同じくらい苦しい。

 

大好きな人が。

 

 

 

消えてしまう感覚。

 

 

 

痛くて痛くて痛くて。

ずっと私の心が血を流している。

瘡蓋になりかけては。

姿を見て剥がれ泣き。

新しいお知らせに喜んでは。

反動で息もできない。

 

 

 

どうやって好きになったのかが分かれば。

諦め方もわかるだろうに。

あの時の私はもう今の私には思い出せないほどに。

 

 

もう長い季節、長い年月。

当たり前に繰り返す四季と同じく当たり前に。

 

 

 

私は彼らを、彼を、ずっと好きなのだ。

 

 

 

 

昨日届いたツアーの申し込みのお知らせは。

 

見慣れた封筒。

見慣れた青。

 

大切に開けた。

切り離した部分さえ大事にしたくて。

一緒に封筒に収めた。

 

行けなかったフォエプラのチケットの袋にも。

 

 

同じく切り離した部分が大事に入っている。

 

 

 

思えば無意識に、積み重なる会報の袋にも必ず切り離した部分が入っている。

 

私はいつも。

 

 

 

彼らからの物は何一つ捨てられるものがないのだろう。

 

 

 

忙しい日々の中で。

当たり前に解散の事で泣いてばかりもいられない。

仕事や日々の雑事に追われ。

振り返ることもできずに行き倒れる日々。

 

 

それでもふと。

 

 

 

 

訳もなく焦燥感に駆られるのだ。

 

 

ああ、もうすぐ悔いなく頼る事も出来なくなるのだと。

過去の事のようになり。

思い出すだけになるのだと。

 

 

更新されるV6は無くなり。

その日でもう、6人は見られなくなる。

 

 

 

いつもそこで思考が止まるのだ。

つらくて。

悲しい。

 

 

会えなくてもいいから。

私から取り上げないで欲しかった。

一年に数回でも。

6人を見ていたかった。

 

 

でも、剛くんを応援もしたい。

まあくんも、よっちゃんも、健ちゃんも、准くんも。

 

博も。

 

 

全力で応援している。

全力で大好きだ。

 

 

 

 

だから苦しい。

いつもふとした時に涙が出てきてしまう。

私を救ってくれた人達。

私が死にそうに辛かった時に私に光を与えてくれた人達。

 

聞こえてきたラジオの中の。

CHANGE THE WORLDに救われた。

私の中の、大事な曲。

 

 

言葉にしては、ならないと思った。

 

 

どうしても受け入れられない事を。

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

 

苦しい。

好きで辛くて、大好きで、身を斬られるようで。

 

 

どうして私はこんなに頑ななのだろうか。

 

 

 

 

どうやって折り合いをつけたらいいのだろう。

私はいつもあきらめるのは得意なのに。

 

言葉にすれば言霊となる。

 

 

だから言えなかった。

 

 

 

 

辞めないで。

 

 

辞めないで。

 

 

辞めないで。

 

 

 

 

 

笑って解散するなんて言わないで欲しかった。

受け止められない人もいるかもなんて。

言わないで欲しかった。

期限を聞かせないで欲しかった。

数えてしまうのが嫌だ。

笑って言わないで。

笑って取り上げないで。

こんなに好きでもいなくなるってわかっていても。

 

 

私は貴方達のあの解散を語る6人の映像が。

辛くて仕方なかった。

 

 

もう納得している顔をしていた。

 

置いていかれる気がした。

 

スッキリした顔をしていた。

 

 

 

見慣れた笑顔と空気だった。

 

ただ、解散するとサラッと告げただけみたいな。

散歩に行って綺麗な花を見つけたよ。

って話しているみたいな顔をして。

 

 

私の息の根を止めにきた。

 

 

 

 

ついて行きたくても私はまだあの日のまま。

 

 

 

 

 

立ち止まっているのに。

 

 

 

 

 

進む日々。

変わる季節。

近づいてくる期限。

 

 

歌う6人を見れば幸せなのに。

同時にいつも泣いている。

 

 

どうやって、どうしたら。

どうすればいいのでしょうか。

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

それでも好きなのだ。

諦められない程に。

私を救ってくれた人達。

気持ちよく送り出したいのに。

 

 

 

私は意気地なしだ。

 

 

 

一言、隠して、振る舞うことさえできない。

 

 

 

 

みっともなくも受け入れられない。

そんな自分が嫌いだ。

 

 

 

 

恋ではない。

愛でもない。

憧れでもなく。

なら何故なのだろうこの好きは。

 

 

子ども達とも違う。

夫に向けたものとも違う。

好きな俳優さん達にも違う。

 

 

V6への気持ちはそれとはいつも違う。

 

 

1番に支えにしているわけでもない。

何かあれば置いて家族を優先できる。

でも。

 

 

間違いなくV6は私の中心でもある。

 

 

違う場所での中心なのだろう。

 

 

 

 

ただ本能が叫ぶに任せれば。

それは獣と同じくだ。

私は人間だから。

 

それは出来ない。

 

 

なら、この気持ちはなんなんだろう。

どうやって名前をつけたらいいのだろう。

私の生活や生きていく中での一番大切な人は家族だから彼らが一番では無いのに。

私の形違いの一番大切な場所にいる人達。

 

 

怖いのだ。

穏やかに受け入れたいのに出来ないから。

大好きな人達を。

 

 

 

カケラも恨みたくはない。

 

 

 

 

 

私のカケラは、彼らの助けでかき集めた。

今のように私が倒れる事なく強くあるのは。

夫のおかげでもあり、子ども達や母達のおかげだ。

 

でも。

 

彼らのおかげもあるのだ。

 

 

過ごした日々を、大好きだと思う日々を。

この20年以上の時間を。

 

 

大切にしたいのに。

 

 

 

 

時間は過ぎる。

 

私はまだ。

 

 

痛くて痛くて動き出せない。

 

 

 

 

大好きな人達に。

 

大好きですと、大好きですからと。

大好きでしたと。

 

 

 

伝えられる日々は限りがあるのに。

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいか。

私はまだ探しています。

 

 

この空は彼らに続いているのに。

この空の下と歌う彼らに。

 

 

 

好きなだけでよかったのに。

 

 

私は意気地なしだ。

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

 

 

それでも間違えたく無い。

私は。

私の痛みより、傷より、瘡蓋より。

 

 

なによりも大事なのだ。

 

彼らの幸せを1番に願っている。

彼らが幸せでいてくれるなら。

 

 

 

 

 

それが全てだ。

 

 

 

間違えたくない。

 

 

 

それが全て。