キミノカケラワタシノカケラ

少しずつ。前に進まなければならないのか?

左手のほくろ。

私は直感を信じていて。

 

好きだと思った人をずっと好きでいる事が多い。

 

 

博さんは最たる人かもしれない。

 

 

 

ずっとずっと好きだ。

ずっとずっと憧れている人。

もう長いこと。

 

ずっと好きな人。

 

 

穏やかに好きな時期もあるし。

どうしようもなく好きな時期もある。

自分のメンタル次第でおやすみしても。

 

 

必ず私の心の一番綺麗なところに。

 

 

 

博さんは住んでいる。

 

 

写真で眺めている事が多い。

あまり私には時間がないけど。

余裕も無いけど。

 

好きな時に好きなだけ。

 

 

 

好きでいていい人。

 

 

 

 

茶色い髪、色素の薄い肌。

綺麗な茶色の瞳。

右目の瞳の近くのホクロも。

左目の近くの泣きぼくろも。

左首筋のホクロも、薄い唇も。

 

 

好きだ。

 

 

彼を形作る全てが好きだ。

 

 

 

 

何時も何かの時に頼りたい時に。

博助けて。と、思ったりしても。

物理的に助けてもらえるわけではなくても

博さんがいるから。って。

なぜか思えるシーンは沢山あって。

 

 

助けられている。

 

 

 

そう思うのです。

 

 

 

思えばアイドルの存在意義はそれで良いんだと

思うんです。

私の中では博さんは存在してくれたらいいだけで。

 

何かをしてもらいたいわけじゃ無い。

 

 

 

望む事は何もない。

ただいてくれるなら。

V6でいてくれるだけで。

 

 

それ以上は望む事は無い。

 

 

 

あと、博さんが幸せでいてくれるなら。

 

 

 

それだけでいい。

 

 

 

 

そこが夫に求めるものとは違うのだな(笑)

夫とは共に幸せになれるのが望みだけどね。

博さんについては。

 

その幸せの中に私はいらないじゃ無い?

 

 

だって、彼には彼で幸せでいて欲しいだけだもの。

 

 

 

笑っていて欲しいだけだもの。

 

 

 

 

穏やかな笑顔、ピリッとした毒舌も。

好い人でいたいだろう思いも全部含めて全部

そう振る舞ってしまうだろうことも。

きっと一番中身が男なのに、見た目が美しいから。

そのギャップで紳士的に振る舞い過ぎてしまうだろう人。

 

 

でもきっと真面目で優しい。

ちゃんと男らしくぶっきらぼうだったり強かったりするんだろうけど。

それでも真摯で真面目で人を見ているだろう人。

 

 

分かりやすくてわかりにくい。

見せてくれる部分が穏やかで。

 

 

私はずっと。ずっと思っている。

博さんみたいになりたいし。

彼を形作る全てを見ていたいし。

穏やかに笑う彼は一番好きだ。

 

少し瞳を伏せて笑う顔を切り取った写真を。

 

 

 

未だにスマホの一番大事なフォルダに入れて

時々引っ張り出しては眺める。

 

なんたる幸せか。

 

 

 

あの茶色の柔らかそうな髪にも。

肌にも触れてみたいとは思えないけど。

現実にいるかもわかんないけど←何度見ても(笑)

 

 

 

なんせ彼は妖精だから←真顔

 

 

 

ふふ(笑)

 

 

 

何故だろう。

何度見ても何度会いに行けても。

 

彼だけはいつも幻のように思う。

 

 

 

憧れ過ぎて人と思えないのかしら私(笑)

 

 

 

ずっとずっともう20年以上もずっと好きだから

好きの形も変わるし、私も同じ歳を重ねてきた。

 

たくさんの時間を重ねて私も大人になった。

 

 

 

でも、変わらずにずっと好きでいて。

好きでい続けられる力は。

 

 

彼がくれたものだから。

 

 

 

 

どれくらい好きでも。

手に入れたいなんて思わない。

同じくらいの人になれるとも思わないほどに

憧れている。

並べるわけもないから、恋い焦がれもしないし

彼を好きな人にも彼が好きな人にも嫉妬も無い。

 

ただ。

 

 

好きなだけ。

 

 

だから。

 

 

 

それが今の私のスタンスには一番だし。

 

 

これからもずっとそうであり続ける。

 

 

 

 

 

唯一、欲しいと思うのは。

 

左手の甲にある指寄りの位置にあるホクロ。

 

 

 

 

あの部分にだけ。

 

 

 

 

私の邪。

 

 

 

 

つまりはそこさえ除けば。

 

 

 

 

私の彼への想いは絵空事と同じくらいの

もんなんだ。

 

 

唯一の欲望を彼は知らずに手にしている。

 

 

 

ああ、逃れられるわけないだろう。

 

 

 

 

 

勝手に。

 

 

 

好きなだけだ。

好きなだけだから。

 

 

邪を一つくらい残させてくれよ。