お誕生日おめでとう。
彼はなんというか。
いつもいつも目が追ってしまう人だ。
見ようとしなくても目が追ってしまう。
人は彼のような人をカリスマと呼ぶのだと思う。
彼はきっと、何にも囚われる人ではなく。
何ものにもならない。
そう。
憧れというにはとても熱く。
かといって焦がれるには遠く。
いつも遠巻きに見てしまう。
彼の眩しさは、秘める事なく。
瞳を開けば周りがきらめくように。
彼自身から発するようで。
いつもいつも。
目が追わずにはいられないのだ。
その彼が不惑を迎えた。
彼が40になった。
あの金髪の可愛らしい少年は。
黒髪で髭を生やし射抜く瞳はそのままに。
大人の男性になった。
久々にneverのMVを見たら。
あまりの圧倒的な色気と素敵さに。
痺れた。
剛くんは痺れに直結するように。
身体を貫くようで。
彼を好きだと口にするのさえ憚られる様に。
あまりの魅力に溺れてしまいそうだ。
今の彼は。
柔らかさを纏い。
色気と強さを併せ持ち。
とても良い男になった。
剛くんは私の中でやはりセンター。
彼ありきで。
彼がいるからV6はダンスグループなんだと
思い知るしなやかなダンス。
美しく、優しく、柔らかな。
良い男だ。
剛君。
40歳のお誕生日おめでとう。
あなたがいつも笑っていますように。
あなたがいつも幸せでいてくれますように。
なんども言いたい。
あなたはなくてはならない人だから。
お誕生日おめでとう、剛君。