キミノカケラワタシノカケラ

少しずつ。前に進まなければならないのか?

焼き芋に嫉妬した私の話。

未だ嘗て。

 

 

未だ嘗て、まあくんに嫉妬した事はある。←ゲロる。

だって、仕方ないだろう?

嫉妬を感じる人物はまあくんだけだ。

他のメンバーにそれを感じた事はない。

なんならもっとやれ!である。

 

なら何故まあくんだけ?と思うけど。

それは仕方ない。

彼らはシンメだから。

彼らにしかわからない絆とか垣間見えると

もはやぐうの音なんぞでないほど。

 

 

だから妬いてしまう。←素直。

だから、人で嫉妬はまあくんしかない。

 

 

 

 

私は今まで。

 

博がこねる蕎麦粉が羨ましいだの。

博が夢中になる小麦粉が羨ましいだの。

愛情こもる胡麻油が羨ましいだの。

蜂蜜を見つめる瞳が羨ましいだの。

もはやチョコにして貰えるカカオや。

焙煎されるコーヒーや畑の野菜が羨ましいだのと。

 

 

変態的な言葉は吐いてまいりましたが←前のキミノカケラワタシノカケラ 参照。

 

 

 

だがしかし。

 

 

今回の私は違う←え。

 

 

私は確かに羨ましいと思うだろうとは思っていたのだよ。

わかった上で見ていたのだよ。

 

 

こだわり美学。

 

 

ですが私なめていました。

 

 

 

 

 

まさかの芋に嫉妬するとは…私ったら…私ったら何なの。

 

 

 

 

 

 

どうかしてるぜ。←でしょうね。

 

 

 

まあ。

置いといて。←え。

 

 

ノブさんが相変わらず好き。←唐突

穏やかで好き。博と合わさると癒し効果凄い。

癒しの波動が凄い。

私もともと千鳥は大好きですが、特にノブさんが好き。

岡山弁は私も使っているから←なんせ住んどる。

耳馴染みも良い。テンポも良い。優しい。

だから好き(笑)

 

 

登場してすぐ。

博にいきなり皿を渡されて松ヤニみたいなものを食べさせられる←松ヤニではない。

 

いきなりさつまいもから出来たいも蜜を食べさせられた上に。

知識の洪水の博のうんちくを受け止める優しいノブさんありがとう。

あなたは優しい人だ←真顔。

 

 

テレビ一本焼き芋と聞いたら。

 

 

地味じゃあ!見たことないわあ!

 

と、叫ぶ。

 

 

ああ、岡山弁(笑)

 

 

ここまでノブさん目線で語る私ですが。

頭の中では違う事が渦巻いていました。

それを抑えるためにノブさん目線だったのですがどうにもならん。

 

だから言うしかない!

 

声を大にして。

 

声を大にして言いたいです!

 

 

 

 

お日様の下の長野博最強。

最強に美しいと昔から言うとりますがほんまに美しくて美しさがもはや怖い。

 

 

 

………もはや美の洪水。

 

溺れてしまいそうなくらい美しくてビビる。

 

 

 

ファームはいい。

 

 

お日様の下の博は髪の茶色さもさる事ながら。

肌の白さが画面上ハレーションか?

くらいキラキラ輝いてんの。

凄くね?博何歳よ←46です。

 

陽の光に当たると、目が更に茶色なの。

キラキラキラキラ。

その上、色素の薄さが彼の美しさを際立たせます。

 

 

たまらん。

 

 

儚ささえ感じる美しさ。

 

 

うつむけば目に入るほどの完璧な前髪の長さ。

色も美しい栗色。

角度によっては息の根が止まります。

 

主に私の←知らんがな。

 

博より少し背が高めのノブさんを見つめる視線。

少し見上げていて更にかわいい。

なんなの。

なんなの博よ…

可愛いよ、もはや可愛くて可愛くて…

 

 

だがしかし。

 

 

 

 

彼は見た目に反して中身がかなり無骨な男の人

 

 

 

な為。

 

ギャップにやられます。

 

 

 

 

好き←早々に重い。

 

 

 

 

何故なのかしら。

あの繊細な見た目とは裏腹にですね。

彼は非常に行動が雑←え。

というか不器用←こっちやな。

 

こだわりが強すぎて、村上ちゃんやタッキーに

軽くクレームが入る(笑)

 

 

しかし、クレームが入ってるのをニコニコと

してみている博。

が、可愛い。

ほんまにニコニコしている。

ひろしー、クレームなんですよー?(笑)

 

 

ノブさん、ついていけてないのよ。

だのを、軽く答えているのに。

言ってましたやん、レギュラー二人も。

話し始めたら長すぎる。

知識入れたら長引く。

 

軽くここでもクレーム(笑)

 

 

でもきちんと付き合う。偉い。

ノブさんだからほんわか聞こえるー。

 

 

 

芋を手に入れるために茨城まで。

マジか(笑)

博が惚れ込んだお芋さんは、卸問屋さんに

置いてあります。

 

 

ノブさんと同じタイミングで。

 

 

 

私叫びました。

 

 

 

玄人!←え。

 

 

 

いやね。

ノブさんは渋い!と叫びましたが。

私は何故か玄人!と。

いや、この人アイドルなんだけど何となく

もう、玄人!と叫びたくなってしまった。

 

 

そして、博が惚れ込んだお芋さんは。

生で糖度が18度。

メロンと一緒と。

 

 

意味がわからない。

 

 

 

もはや、芋なのに甘さがメロンと同じ。

いや別に芋が甘くて悪いわけではない。

良いよ、甘くて良いよ。

だがしかしメロンと一緒ほど甘いならもはや

そのままふかして食うな私なら。

 

 

そして、特別な技術により甘く出来るらしい

んだけど。

それをニコニコ聞いている博が可愛い。

 

なのに、そんな可愛い顔から出てきた言葉は。

 

 

 

貯蔵の技術がすごいのよ。

その貯蔵が焼きにつながるのよ!

 

 

 

とね。

 

 

ノブさんの気持ちはわかる。

そら渋いことしとる。と言いたくなる。

芸人とアイドルが…と。

きちんとアイドルとして向き合ってくれて

ありがとう。

だがしかし、もはや彼の言葉を聞いていると

アイドルで良いのかもはやわからない←え。

 

 

温度計に目ざとく気づいた博を見つければ

名探偵長野と例えてくれるノブさんの優しさ。

優しい。

私なら博じゃなかったら何にも言わない。

オールスルーになっちゃう。

 

 

 

挙げ句、キュアリング。

 

キュアリングて?となってるノブさんと

同じ気持ちだったわ博。

ごめんね凡人な私で←知らんがな。

 

もはやキュアリングを持ち出した時に

専門家の方にご存知ですか?!←嬉々として。

とか言われちゃう博。

ご存知ですよね、話出しちゃったし(笑)

詳しく説明しちゃうし。

 

もはや同列。

作っていても最早良いわ。

すげーよ博。

 

 

と思っていたらさー。

 

 

 

ノブさんが総括。

 

 

 

 

達人が二人いる。

 

 

 

 

ノブさん…お疲れ様です←察した。

 

 

 

 

キュアリングしている室内は高温多湿。

ドアを開けた瞬間にあったかいあったかい!

ってテンション上がる博が可愛い。

もはや、私もだんだんと麻痺していたらしい。

あー、それにしても衣装が可愛いなあ。

博丈←フロックコート丈の事(笑)がねー。

 

 

エレガントだよね。

博にぴったり。

グレーのセーターに合わせたフード付きの

ガンクラブチェックかなあ。

可愛いコートを着ている。

 

はあ、可愛い。

 

しかも、前髪が神レベルの前髪。

 

目にかかる、茶色の髪。 

俯いた時に見え隠れする瞳。

 

 

神。←真顔

 

 

 

ありがとう神様。

我が王子は神レベルの前髪で看板番組を

飾りました。

 

 

神様ありがとう。

誰にお礼していいかわからないからとりあえず

神様にお礼。

 

 

 

もはや。

 

 

話は頭に入らず。

 

博の麗しさに注目している私。

 

博が食に関して変態ななはもはや私には

当たり前の状態だからして。

 

 

生のサツマイモをすりおろし。

糖度を図ろうとして布から染み出した絞り汁を

見た博の言葉が。

 

 

 

カスタードクリームみたい!

 

 

とのたまいました。

 

 

ん?

 

ちょっと待って。

 

サツマイモの生を味見するときね。

 

手の平の汁をペロリ。

 

 

 

ペロリ。

 

 

 

 

ペロリン∑(゚Д゚)←ぎゃ。

 

 

 

か、可愛い。

可愛いわ、何それ。

 

と思っていたらあーた!

 

 

 

そのまま、手の平に口をつけて…

 

 

 

ちゅっ!

 

 

 

え。

 

音たてたね。

音たてて吸いましたね。

 

あれですやん。あれやん。

 

 

 

なんか俯いてあまりに美しいしエロい←こら。

 

 

 

 

だって!なーんだこりゃ!な、一瞬。

麗しや我が王子。

ありがとう博。なんか色々ありがとう←しらんがな。

 

 

そのお芋をいただき、焼くんかと思ったら。

 

 

 

 

温める。と。

 

 

 

私なら焼いちゃう。

私ならもう焼いちゃう。

もう焼いちゃっても良いと思う。

いいじゃない?

生のお芋でさえメロンの糖度なのよ?

焼いちゃおう。

 

だってもう何時間もかかってんだもん!

 

 

 

 

しかし博はやらない。

さすが博。

一切の妥協を許さない男。

 

 

 

だって茹でちゃう。

 

茹でちゃうんだもん。

 

しかも事前に一回やっている事実。

ノブさんに付き合わせる前にスタッフ付き合わせてる。

どんだけつき合わせたかって。

 

70度で時間30分刻みで確かめたとかね。←え。

で、蜜が溢れないと。

溢れないから80度超えでやってみると。

導き出した答えは82度。

そこにたどり着くまでどんだけ調べた?

 

 

と、問いたい。

 

いや、問うと怖いからやはり問わない←なんやねん。

 

茹で始めた王子は…

常時温度を確認しつつ。

芋を一心不乱に。

一心不乱に茹でる我が王子。

 

 

一言よろしいかしら?

禁断の一言かもしれないけど。

 

 

 

 

もはや狂気の沙汰では?←え。

 

 

 

いやいやいや。

ごめんなさい!好き!いや、大好きなの。

ただ、茹でる時間1時間半よ?

もう食いたい私なら。

食いたいわよ、私。←食う気だな。

 

いや、これ博だからよ。

博だからやだー!頑張ってー!

とか言えちゃうけど。

 

普通に考えてみたら、焼いたらそれでもう

充分においしいお芋さんを。

まず茹でると。

焼き芋作るのに茹でちゃう。

 

麦芽糖に変える為とは言え。

そのやってみるところにたどり着くまで…

試行錯誤で三ヶ月。←え。

 

 

 

 

芋を探し当てる時点で3時間ですよ。

 

茹でて1時間半。

 

 

 

そして…

 

 

 

 

その後冷やす!とかとんだドSじゃねーの!

 

 

 

 

どないやねん。

 

 

どないなんぶちかましてくれんねんと。

 

 

 

もはや、ぐうの音も出ない。

 

素晴らしい。もはや清々しい。←悟り。

 

 

 

 

やっと焼くかと思いきや。

これもこだわり石焼き芋の石。

 

そして、焼くのはみはま小石。

ここにたどり着くまでに王子は溶岩石でも

やっております。

どないやねん。

 

設置面積違うらしいの。

温度管理もしやすいらしいの。

 

 

で。

 

 

 

1時間半焼くと。

 

 

一応、温めた芋と。

温めなかった芋を焼き比べるそうで。

 

 

 

もう、これは絶対自分が試したかっただけだ

とはわかるんだけど(笑)

ホイルの向きにもこだわる王子。

やれる事は全てやりたい。

 

 

そして耳を疑う一言。

 

 

 

 

成功するとは限らない。

 

 

 

 

おーまいがー。

 

 

 

ここまでやって、成功するかわからない事に

全精力を傾ける我が王子に乾杯。

もはや料理は科学。

 

パワーワード頂きました。

 

 

 

 

料理は科学。

 

 

 

 

いや、わかるんだけどね(笑)

 

 

 

 

さつまいもと向き合う6時間。

 

 

 

茹でて焼いた焼き芋の蜜を見て。

わーわー!とテンションぶち上がる二人。

いや、すごいテンション。

芋を割ればほれ!と叫ぶ。

キュアリングね。ショ糖増やして麦芽糖にして。

焼き上がりを食べる二人が幸せそう。

 

 

 

もはや成功したことが私にも極限まで嬉しい。

 

 

 

博は私を試したのだろうか。

どれだけのことをしても。

どれだけ変態的だと思おうと…

 

 

私はあなたを更に好きになるしかないのよね。

 

 

 

だって、キラキラの笑顔。

嬉しそうな笑い声。

あなたの喜んだ顔に私はときめきまくり。

 

 

たまりません。

 

 

好き。

 

 

 

 

芋を食べる博を見ながら呟いたのは。

 

 

 

 

博、好き←重い。

 

 

 

 

 

いやあ、なんと濃い30分だったのかと。

彼の笑顔と生き生きした声と笑い声。

久々に聞いたはははっ!って言う笑い声。

 

 

V6ですよね?

一応…

 

このやり取りももはや愛おしい。

 

 

好き以外の何者でもない。

 

 

 

真剣な眼差しに心奪われ。

笑い声に心鷲掴みにされた。

なんたる番組…

 

 

第三弾すぐにでもお願いしたい。

 

博のこだわりを42パーセント捨てたら

レギュラーでいけそうな気はする←意味ない。

 

 

 

 

博がこだわって、こだわって、こだわり続けた

結果。

 

 

 

35.8度という糖度を叩き出したお芋さん。

 

 

 

 

最早芋でさえ本望であろうかと。

 

 

 

 

 

この人に付き合えるのは。

ノブさんしかいないな(笑)

是非とも第三弾を待ち望むと共に。

 

 

 

 

何故かしら。

 

私、自分に問いました。

 

 

 

こころよ、あなたの大好きな人がこんなに

何時間も芋を見つめ続けているのよ?

どうなの?と。

 

 

 

私わかりました。

 

 

 

 

 

最早見つめてもらえるなら芋でもいい。いや、もはや芋でありたい←病気ですね。

 

 

 

 

 

ああ、我が王子に幸あれ。

 

 

 

 

 

素直にあの博の手の中にある芋にさえ

嫉妬した私の邪さにも乾杯。