キミノカケラワタシノカケラ

少しずつ。前に進まなければならないのか?

娘が8歳になった時の言葉

今日、娘は8歳になった。


今日は主人は仕事でいない。

寂しいかな…と、しばし熟考。


義母が来てくれる事になりまして。

 

みんなで1日早く。

 

 


お祝いをしてきました。

 

ご飯を食べに行き、サプライズのケーキ。


キゥイのジャム付きにつき。

わたしはアウト( ゚д゚)←アレルギー(笑)

 

お誕生日おめでとうと言いたくなる1日。


大好きなおばあちゃんに甘えて。
買い物し倒して。


なんならわたしまで服を買っていただき←何つう嫁(笑)


しかも。


⚪︎⚪︎ちゃん、一人で見に行っちょきよ!
子守はするけん!


と。

一人でしばし、自由な時間までいただきました…。

何つう嫁…(笑)←2


8年前。

予定帝王切開で産まれた娘は。
息子が産まれた時より小さく。

あまりにも儚げで。


抱っこしててもふにゃふにゃしてて。

息子を抱っこした時の。

がっしり感がなく。

 

ひたすらにふわふわした。

マシュマロみたいな感じで。

余計に頼りなかった。


目の上にある、痣は赤くて。

少ししたら消えたものの。←赤ちゃん特有の紅斑。


なんだか。


申し訳ない気がして。

仕方なかった。

 

娘は大きな病気はしないけど。


車のマフラーで足を火傷したり←夜に救急に走りました。

は。


しますけども。

 

お陰様で(笑)

きちんと冷やしたので、跡は残りませんでしたー!


笑えない笑えない…( ゚д゚)

 

朝起きて1番に。

頭を撫でた。

朝起きてすぐに。

抱きしめた。

 

「おはよう。⚪︎⚪︎ちゃん。
お誕生日おめでとう。
また一年無事にお誕生日を迎えてくれて
ありがとう。
来年も1番に言うからねー。」


「おはよー、おかーさーん。
今年もだー(笑)
ありがとー!」

 

と。


嬉しそうに笑う。

 

まだ小さいのに。


この一年で凄く凄く大きくなった。


重そうだったランドセルを。

軽々と背負う。

頼りなかった自転車は。


いつの間にかコマなしで乗れるし。

どこにでもお友達と遊びに行く。

 

お絵かきや工作が好きなのは一緒だけど。

自分から約束してくるし。

楽しそうに、過ごしている。

 

一年、一年。


大きくなるし。


一年、一年。


手が離れていく。

 

午前中。

義母と四人で公園で遊んだ。

フリスビーも上手に投げられるし。

走るのも早くなった。

 

お兄ちゃんと対等に、いやそれ以上に
口喧嘩。
結果ガチンとやられて、泣いて。

私に泣きつく。

気の強さが前面に出るようになり。

悲しくて泣くより。


悔しくて泣くほうが。


断然増えた。

 


そのうち。

私に似たら。

泣かなくなるんだろうな。


と。


ふと、思った。

 

その時に気がつき。

きちんと受け止められますように。


その時は全てを投げ出しても。

彼女に寄り添う。


ふと、今日思った。

 

口にはしないけど。

器用な彼女は。

いつか何らかの壁に当たるような気もするし。

気づかずに軽々と超えてしまうかもしれないけど。

 

なんらかの時に。


私と、主人と、兄が。


少なくともその三人は。


無条件で信用できる人だと。

今からでも、わかってもらえますように。

 

娘が笑い。
娘が走り。
娘が怒り。
娘がまた笑う。


なんて幸せな1日。


ずっと手を繋いで歩く事は。

もうかなわないけど。


楽しいものを見つけると。
繋いでいた手を振りほどき、楽しげに走りだす。


その笑顔を見ながら。


また一年。

彼女の成長を見守る事ができた幸せを。

噛みしめる。

 

今日、下の歯を抜いた。

グラグラしてたから(笑)

ギャン泣きされましたが。

母笑いながら。

義母に軽く笑われながら(笑)


結果。


⚪︎⚪︎⚪︎!今日抜く!
と、言わせました←親(笑)

でも、納得したら泣かない。
我慢して、じっとしてる。


ふふ。

 

一つ一つ。

大きくなっていく。

 

自らが納得したことは、何が何でも。
やり遂げる。

強く、大きくなる。

きっと、自分の進む道を。


選び取る力をつけていく。と。

信じることができる一年でした。

 

そばにいて見守る事ができるのは。


あと数える程の時間。

 

大事に過ごしていきたい。

 

彼女のこれからの一年は。

また大きく、強くなる一年。

そして。


私も彼女を信じ、彼女とともに成長したい。

私も彼女を信じ切れる。


強い母になりたい。

 

お誕生日おめでとう。

 


おめでとう。